空腹感の逆は満腹感ですが、これは胃の中に食べ物があるかどうかとはあまり関係がないのです。これがわかってないと、「食べない=空腹」「いっぱい食べる=満腹」としか思えず、ダイエットが窮屈になっちゃうんです。
満腹感というのは、血糖値の上昇による刺激がもたらす脳の反応にすぎません。ですから、ゆっくり食べると少量でも満腹を感じることができるのです。早食いの人は、血糖値が上昇して満腹を感じる前に、相当な量を胃に詰め込むことになり、太りやすくなります。
また、「腹持ちがする」という言葉を、「胃に長く留まっている=消化が悪い」ことと勘違いしている人もいます。本当は、徐々に長い時間をかけて吸収されることが重要なのです。つまり、血糖値の上昇が穏やかに長く続くことが重要です。
血糖値が急激に上がると、インシュリンを多量に分泌せざるを得ず、それをあまり繰り返すと麻痺してしまって、インシュリンの分泌が鈍くなってくるのです。いわば糖尿病の始まりですね。
以上から言えることは、ゆっくりと吸収して穏やかな血糖値の上昇を長時間続けられる食事を、夜の早い時間(=夕方)に行うことが、寝るまで空腹感を感じないポイントなのです。
この条件にピッタリなのが、「おからクッキー」です。食物繊維が多く含まれ、ゆるやかな吸収を助けます。また、クッキーなので、おやつ感覚でどこででも食べることができます。そのため、残業が多い職場でも、夕方にちょっと食べるということが可能なのです。
私は、「豆乳おからクッキー」なるものをネットで購入して食べました。1食あたり200円くらいの安いものを探して買いましたが、ダイエット効果で言えば、高くても安くてもあまり変わらないと思いますよ。要は、低カロリーで腹持ちの良いものを夕方に食べること。これが空腹感をコントロールするコツなのです。
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